直木三十五の通販在庫

            

旅だから出逢えた言葉

価格:1,015円 新品の出品: 中古品の出品:378円
コレクター商品の出品:598円
カスタマーレビュー
悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより)世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
たった、それだけ

価格:1,080円 新品の出品: 中古品の出品:3,424円
コレクター商品の出品:1,500円
カスタマーレビュー
海外営業部長、望月正幸は、贈賄行為に携わっていた。それに気づいた浮気相手の夏目は、告発するとともに「逃げて」と正幸に懇願する。結果、行方をくらました正幸の妻、娘、姉……残された者たちのその後は。正幸とはどんな人間だったのか、なぜ逃げなければならなかったのか。『誰かが足りない』の著者が、人間の弱さと強さに迫る連作短編集。
蛇行する月 (双葉文庫)

価格:3,456円 新品の出品: 中古品の出品:114円
コレクター商品の出品:2,000円
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「東京に逃げることにしたの」。高校を卒業してまもなく、同級生だった順子から清美に連絡が入る。二十も年上の男と駆け落ちするという。故郷を捨て、極貧の生活を「幸せ」と言う順子に、それぞれ苦悩や孤独を抱えた女たちは引き寄せられていく――。自分らしく生きてゆくことの難しさ、そこにある確かな希望を描いた連作長編。
世界中で迷子になって

価格:1,728円 新品の出品: 中古品の出品:370円
コレクター商品の出品:639円
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旅&日常を愛する角田エッセイ待望の電子化。●アジアは水で、ヨーロッパは石なのだ●旅の疲れは移動の疲れと言うよりも、野生の本能を始終使っている疲れなんだろう●7月のあたまにセールなんてするなら、金輪際、5月6月に夏物なんて買わないからな!●じつは若いときからずっとサザエの母、磯野フネに憧れていた。●毎日仕事中、ほとんど負け戦ながらチョコ衝動と闘い続けている。・・・・いずれも本文より。「旅」と「モノ」について、作者ならではの視点、本音が満載の1冊。読み進めていくと「どうして私の気持ちがここにあるんだろう」とびっくりするほど共感するとともに、新鮮な奥深い視点をそこかしこに感じます。そして読後は、心がほっこり癒されます。--年齢とともに変えざるを得なくなるものが多くある。変えたくなくても変わってしまうこともあるし、進んで自分から変えることもある。そうした変化を私がもっともおそれていたのは、旅におい
誰かが足りない (双葉文庫)

価格:3,240円 新品の出品: 中古品の出品:2,813円
コレクター商品の出品:1,100円
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予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年など、6人の人生と後悔や現状の悩みを描く。「ハライに行って、美味しいものを食べる」ことをひとつのきっかけにして、前に進もうとする気持ちを、それぞれ丹念にすくいとっていく。
なぎさホテル

価格:1,404円 新品の出品: 中古品の出品:439円
コレクター商品の出品:298円
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作家・伊集院静の原点が綴られた自伝的随想。 1978年冬、若者は東京駅構内にいた。足元のトランクには数枚の衣類、胸のポケットにはわずかな金しかなかった。入社した広告代理店も一年半足らずで馘首され、酒やギャンブルに身を置いた末に、東京での暮らしをあきらめていた。生家のある故郷に帰ることもできない。 そんな若者が、あてもなく立ち寄った逗子の海岸に建つそのホテルで温かく迎え入れらえる。「いいんですよ。部屋代なんていつだって、ある時に支払ってくれれば」 見ず知らずの自分を、家族のように受け入れてくれる“逗子なぎさホテル”の支配人や副支配人、従業員たち。若者はそれからホテルで暮らした七年余りの日々の中で、小説を書きはじめ作家デビュー、大人の男への道を歩き出す――。 作家・伊集院静の誕生まで、若き日に向き合った彷徨と苦悩、それを近くで見守ってくれた人々との出逢いと別れ。名門ホテルは平成元年にその歴史に
文章添削の教科書

価格:1,944円 新品の出品:1,944円 中古品の出品:1,843円
コレクター商品の出品:940円
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あなたは人の文章を直せますか? 豊富な図解と添削例で文章添削の理論と技術をわかりやすく紹介。 添削ができると、あなたの読む力、書く力、考える力は飛躍的に伸びます! ▼目次 第1章 添削の心得 01 文章添削とはなにか 02 添削に必要な能力とは 第2章 添削の準備 03 文章全体を見わたす 04 タテ書きのすすめ 05 文章展開を見分ける 06 音読からわかること 07 「印しつけよみ」で構造をつかむ 第3章 添削の技術 08 校正記号を利用する 09 テンの打ち方 10 単位文を読みとる 11 重文を切りはなす 12 複文を切りはなす 13 省略と抜け落ちとを見分ける 14 時間と場所をつかむ 15 助詞の使い分け 16 助動詞と文末表現 17 です・ます体の表現 第4章 添削の実践 18 いい文章の秘密は「対話」にある 19 接続語の使い分け 20 文のテーマ展開を見る
凍原 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂

価格:2,376円 新品の出品: 中古品の出品:1,263円
コレクター商品の出品:600円
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少女は、刑事にならねばならなかった。1992年7月、北海道釧路市内の小学校に通う水谷貢という少年が行方不明になった。両親、警察関係者、地元住民の捜索も実らず少年は帰ってこなかった。最後に姿を目撃した同級生の杉村純少年によると、貢少年は湿原のほうへ向かっていったという。 それから17年、貢の姉・松崎比呂は刑事となって札幌から釧路の街に帰ってきた。その直後、釧路湿原で他殺死体が発見される。被害者は、会社員・鈴木洋介34歳。彼は自身の青い目を隠すため、常にカラーコンタクトをしていた。比呂は先輩刑事である片桐周平と鈴木洋介のルーツを辿るように捜査を進めてゆく。 事件には、混乱の時代を樺太、留萌、札幌で生き抜いた女の一生が、大きく関係していた。  『起終点駅(ターミナル)』で大ブレイク! いま最注目の著者唯一の長編ミステリーを完全改稿。待望の電子化!
晩鐘〈下〉 新装版 (双葉文庫)

価格:1,836円 新品の出品: 中古品の出品:1,153円
コレクター商品の出品:500円
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犯罪被害者の問題を真っ向から取り上げた衝撃作『風紋』。その7年後を描く。――母を殺された真裕子。新聞記者・建部。父が殺人者となった大輔。3人を中心に、それぞれに関わる人間の姿を余すことなく活写する。『風紋』に勝るとも劣らない心理描写に慟哭必至の大作。
山猫の夏

価格:2,376円 新品の出品: 中古品の出品:233円
コレクター商品の出品:1,000円
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船戸与一最高傑作堂々復刊。 冒険小説の第一人者、船戸与一最高傑作『山猫の夏』が、この夏堂々復刊。 舞台は、ブラジル東北部の町エクルウ。アンドラーデ家とピーステルフェルト家が、互いに反目し合い、抗争が繰り返される血なまぐさい町に、山猫(オスロット)と呼ばれる一人の日本人・弓削一徳が現れる。ピーステルフェルト家から、ある依頼を受けた山猫。その依頼とは、敵対するアンドラーデ家の息子・フェルナンと駆け落ちした娘・カロリーナを捜し出し、生娘のまま連れ戻してほしいというものだった。ブラジル版ロミオとジュリエットに端を発した血塗られた追跡劇。両家の抗争の裏で動く莫大な金と大きな野望、捜索の中で出会う旧知の男と山猫との因縁の対決、そして最後に明かされる山猫の思惑と正体・・・手に汗握る怒濤の展開、読み出したら止まらない究極のエンターテイメント小説。執筆から30年以上たっても色あせることのない名作を完全復刊。